京子ホープさんのお話2

 

アメリカ在住 京子ホープさん

 
日本人として生まれ、単身アメリカの地へ。希望と夢の実現のためにひたすら努力した京子さん。結婚生活、そして、離婚。多くの困難の後に辿り着いた平安で幸せな生活。京子ホープ(旧ロー)さんを幸せへと導いたものは・・・。


次々に開かれていくドア

 
ハレルヤ !! 早いもので、前回 証しをさせていただいてから5年たちます。 あの後、11月にアメリカ市民になり旧姓KYOKO LOWE からKYOKO HOPE ( Christ in You, The HOPE of glory . Colossians1:27 )に正式に改名しました。
 
神様は私達の祈りを聞いて下さっています。離婚(8年前)の裁判中に私は神様に、「私をこの状態から救って下さったら私は必ず、イエス様の愛を伝えます。」と祈り続けました。
私の恩師が山谷伝道で有名な森本春子牧師の影響もあったのでしょうか、神は5年にPHOENIX  RESCUE MISSION と言うクリスチャン団体が運営している薬物、アルコール依存症で人生をイエス様によってもう一度、やり直したい人々の更生施設のドアを開かれました。ここにはたくさんのほとんどがイエス様を知らないホームレスの人々が食事にきます。
 
はじめはこのホームレスの人々にミニストリーをしていましたが、去年に次のドアが開かれ今は2年間のプログラムに入っている兄弟姉妹の男性寮と女性寮に分かれて(ここにはチャペルがあります)、100名以上の兄弟姉妹にミニストリーを、させて頂いています。なんと言う、恵みでしょうか。
 
苦しかった、アルコール依存症で暴力を振るう前夫との生活、その試練があったおかげで、今はこのように心が病んでいる人々を勇気つけています。こんなちっぽけな私でも、聖書学校に行ったこともない私を、神様は使ってくださっています。
 
また、4年前から祈っていました。PRMでのハイキングクラブのドアも開いて下さいました。名前を「SOLDIER OF JESUS  2timothy 2:3」として下さり、月に2回 兄弟姉妹をCAMELBACK MT.の早朝ハイクに連れて行き、頂上でミニストリーをさせていただいています。施設に住み込み、外出が勝手に出来ない彼らにとっては、自然と融合して神様と対話をする、なんと素晴らしい事でしょうか。また、HOPE COACH と言うVANに乗り込んでホームレスのOUTREACHのドアも開かれました。
 
私の仕事の合間にさせて頂いているミニストリー。Our HOPE ministry と言う名前を下さった、愛のお方である神様に心から賛美をいたします。
 
8年前に神様にCRY OUTして祈った、私をここから救って下さったら必ずイエス様の愛を伝えます。 と言った私の言葉を忘れずにいて、神の時にことを起こしてくださっている神様に感謝の気持ちで一杯です。
 
これから、私をどこにどのように導いてくださるのでしょうか。青写真を決してくださらない神が私に、「あなたは今、知る必要はない。ただ私を信じなさい。」とおっしゃっています。
 
「神に出来ないことは何ひとつない。」 ルカ137
 

7/3/2017              KYOKO   HOPE